毎日一人で飲みに出掛けた
1人で飲みに行くと、友人を気にしなくて済むし、自分の時間を過ごせる。
バーカウンターにいるお客によく言われた
「若いのに1人で飲みにきてるの?珍しいね。」
(当時20歳)
1人で飲みに行くという行為自体に、なんの違和感を覚えなかった。
振り返ると小学時代から1人で遊びを見つけてきたからなのかと
その分周りよりも協調性に欠けていた部分はあるのだろうと思う。
毎日1人飲みをする生活をしていたためか、ノリとテンションの高さのおかげか
知り合いは多くなった。
行きつけの店長とも仲良くなり、いろんな場所に連れていってくれた。
毎日飲みに行くと、そっち系やあっち系の人とも絡むことがあった。
呼び出されて、ドライブをすることもあった。
その方の彼女は、スナックのママでこれもまたスゴく良くしてくれた。
いろんなこと教えてくれた。
その時知り合った、先輩からサーフィンを教えてもらったり、仕事紹介してくれたり
気付いたら仲間が増えてた
大学やめて、東京で挫折して、借金背負って
側から見たら底辺な僕だけど
今思うと当時は、仲間がいたからなんとか前を向いて生きてけたのかなと思う
本当にそう思う
ありがとう